高度先進医療
脳ドック
今日、日本は世界でも類をみない長寿国となり、今や高齢化社会をむかえております。その結果、脳卒中による死亡率は絶えず上位を占めるようになりました。脳卒中とは、脳の血管が切れたり、詰まったりする病気で、健康に自信のある方でも、突然発症して命を落としたり、言語や手足が不自由になるなどの後遺症が発生する場合もあります。
「脳」は、一度破壊されてしまうと、もう元に戻ることはありません。「脳ドック」は、人間の臓器の中でもっとも大切な「脳」の病気を早期に発見し、そして早期に治療しようとするものです。発病前に検査を受け、適切な治療を受ければ「脳」の病気も予防が可能なのです。
当病院では脳卒中(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血)をはじめとして脳腫瘍、脳血管性痴呆などを早期発見し、皆様が健やかに、楽しく明るい生活を送れるように願って「脳ドック」を始めました。「脳」についてご心配な方は、この機会にぜひ「脳ドック」をお受けになることをお勧めいたします。
- 脳動脈硬化
- 脳梗塞
- 脳動脈瘤
- 脳腫瘍
- 脳内虚血性変化
- 血管狭窄・閉塞 他
最新鋭の診断機器により詳しい脳の状態を把握し、早期発見、早期治療が可能となってきました。
「脳ドック」を受診した結果、普段自覚症状のない受診者のうち3人に1人の割合で脳に異常が発見されています。その多くは、ほとんど症状が感じられなかったり、外から見るかぎり病気の症状があらわれない「無症候性脳梗塞」でした。この他には、高齢化社会の進む中で認知症およびクモ膜下出血の原因となり得る脳動脈瘤等も見つかっています。これらが見つかった場合は、危険因子を調べて治療すれば予防できます。



●頭痛や頭重感が続く ●手の指が震え、字が書きにくい
●めまい、耳鳴りや立ちくらみが多い ●箸が上手に使えない
●ものが2重に見える ●頚や肩が凝る
●視野が時々狭くなる ●歩くのによろける、転びやすくなった
●目の前が真っ白または真っ黒になったことがある
●気が遠くなったり、意識がなくなったことがある
●話しにくい(舌がもつれる)
●口の周囲や手足の「しびれ」がある
●物忘れが激しくなった
これらの症状が短時間続いて消失するような場合には、一過性の脳虚血発作の可能性があり、この時期にきちんとした治療を行えば、発症を抑制することが可能です。










